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飯能市クリーンセンター施設の 建替え工事に関する説明会 次











あいさつ













平成25年11月 1

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説明内容 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

施設の配置 施設のイメージ図 車両の動線 施設の整備基本方針 施設の工事概要 施設のフロー 工事工程(予定) 臨時家庭ごみ受入場所 2

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①施設の配置 ◆建設場所は現クリーンセンターの敷地内 の北側(道路側) N

入口 洗車場

煙突

既設クリーンセンター 熱回収施設

玄関 入口

車庫棟

クリーンセンター出入口

ごみピット プラットホーム

一般持込ごみ受入棟 リユース品展示棟

リサイクル施設

リユース品保管棟

既設汚水処理施設

新設調整池

ストックヤード棟

主要地方道

3

計量機

青梅・飯能線

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①施設の配置

◆現クリーンセンターを稼働させながら新 施設の建設を実施 ◆新施設の稼働後、現クリーンセンターの 施設を解体撤去

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②施設のイメージ図

東立面図

北立面図

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②施設のイメージ図

西立面図

南立面図

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③車両の動線 ごみ搬入車両 一般持込車両 来客車両

N

洗車場

入口 煙突

既設クリーンセンター 熱回収施設

玄関 入口

車庫棟

クリーンセンター出入口

ごみピット

プラットホーム 一般持込ごみ受入棟 リユース品展示棟

リサイクル施設 リユース品保管棟

既設汚水処理施設

計量機

新設調整池

ストックヤード棟

7 主要地方道

青梅・飯能線

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④施設の整備基本方針 1. 循環型社会の形成に資するため、積極的に資源の有効利用が図れ、 最終処分量の低減が図れる施設とします。 マテリアルリサイクル(材料として再利用すること)・サーマルリサイ クル(熱の回収をすること)の推進に取り組むための施設とします。 熱回収施設ではごみ焼却の際の余熱を利用して発電を行い、リ サイクル施設では鉄、アルミ、びんなどの資源物の回収を行い、資 源の有効利用を図るとともに最終処分量の低減を図ります。

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④施設の整備基本方針 2. 自然環境の保全・公害防止対策に万全の措置を講じた施設とします。 豊かな自然環境を保全していくために公害防止対策を万全に行います。 自主的な公害防止規制値を設定し、これを遵守したものとします。 測定項目

自主規制基準

法令による基準

ばいじん

0.02 g/m3N以下

0.15 g/m3N以下

硫黄酸化物

30 ppm 以下 (K値=0.05~0.16相当)

K値=17.5

塩化水素

25 ppm 以下

123ppm以下

窒素酸化物

50 ppm以下

180ppm以下

一酸化炭素

30ppm以下

100ppm以下

ダイオキシン類

0.1ng-TEQ/m3N以下

5ng-TEQ/m3N

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④施設の整備基本方針 3. ごみを安全・安定的に処理できる施設とします。 全国的に最も実績が多く、また長い歴史を持ち技術的にも確立された 「ストーカ式焼却炉」を採用し、安全かつ安定的にごみの処理を行います。 また、一般持込ごみ受入棟を設け、市民の方の利便性並びに安全に 配慮した施設とします。

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④施設の整備基本方針 4. 地域住民との調和を図り、住民から信頼される施設とします。 ごみの減量化や資源化などについての啓発・教育を行うための 施設とします。排ガス測定結果の公開を行い、施設の運転管理 状況の透明化に努めます。 排ガス濃度屋外表示盤

排ガス濃度屋外表示盤 レイアウト(案)

排ガス濃度屋外表示盤設置事例(参考) 12

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④施設の整備基本方針 5.

財政支出の節減を図り、経済的に合理性のある施設とします。 太陽光発電やLED照明の採用など、省エネルギー化を図ると ともに経済性に配慮した施設とします。また、ごみ焼却の際の余 熱を利用した発電により施設内使用電力の一部を賄い、電気使 用料の節減を図ります。

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⑤施設の工事概要 工事名称

: 飯能市ごみ処理施設建設工事

建設場所

: 埼玉県飯能市大字下畑768番1ほか

施設規模

: 熱回収施設 40 t/日×2炉(24時間運転) リサイクル施設 11.8 t/日(5時間運転)

焼却方式

: 全連続燃焼式ストーカ炉

熱回収方式 : 高効率ごみ発電 敷地面積

: 約26,000m2



: 平成25年3月21日 ~ 平成28年7月20日



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⑥施設のフロー 凡

不燃ごみ 粗大ごみ

破砕物磁選機

粒度

破砕物 排出コンベヤ

選別機 鉄

二次 破砕機

例 ごみの流れ 灰の流れ 空気の流れ ガスの流れ 復水の流れ 蒸気の流れ

一次 不燃ごみ・粗大ごみ 破砕機 受入コンベヤ

煙突 タービン排気 蒸気タービン 復水器 発電機

ボイラ

ごみクレーン

破砕物 アルミ選別機

切替 ダンパ アルミ

不燃物

集じん装置

破砕残渣 ※1

※1

びん手選別コンベヤ

焼 却 炉

破袋機 びん受入 コンベヤ

廃ガラス その他 茶色 透明 アルミ缶 スチール缶

エ コ ノ マ イ ザ

破砕残渣

びん(リサイクル施設より)

(ごみピットへ)

再 加 熱 器 触 媒 脱 硝 装 置

袋・異物

プラットホーム アルミ選別機

磁選機

ごみピット

飲料缶

押込 送風機

残渣

プレス機

二次 送風機

灰ピット

飛灰貯留槽

混練機

場外搬出 (湿灰)

場外搬出 (飛灰)

場外搬出 (飛灰処理物)

誘引送風機

飲料缶 受入コンベヤ

【リサイクル施設】

【熱回収施設】 15

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⑦工事工程(予定)

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⑦工事工程(予定) 工事中の注意事項 1. 作業時間

午前8時より17時まで(多少の延長はございます)

2. 作 業 日

月曜日より土曜日(工事状況により変更はございます)

3. 騒

低騒音重機の使用、仮囲いの設置



4. ほ こ り

飛散防止に散水、場外排出時にタイヤの清掃

5. 工事車輌

工事車両の通行は主要地方道よりの進入

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⑧臨時家庭ごみ受入場所

ローソン

予定地

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⑧臨時家庭ごみ受入場所 ローソン

予定地

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⑧臨時家庭ごみ受入場所 ■この場所に搬入できるもの ①一般の家庭ごみ ②粗大ごみ

■集積所から収集したごみ・事業系のごみは 工事が開始された後も、現クリーンセンターへ搬入

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⑧ 臨時家庭ごみ受入場所 ローソン

入口

滞留場所 受入場所 予定地 出口

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利用期間 ■利用開始時期 平成26年1月15日より ■利用期間 利用開始から最大で平成29年度末ごろまで ■受入利用後 構造物などを撤去し全体に植栽を実施し山林とし て管理します 22

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皆さまへのお願い

集積所に出せる物は、出来る限り 集積所を利用していただき、円滑 な運営に、ご協力をお願いいたし ます。 23

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最後に

皆さまのご協力とご理解を お願いいたします。

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